「葬式と葬儀の違い」って知ってましたか? 今さら聞けないマナーも解説します!

葬式

葬式と葬儀、一体何が違うの?

私たちが日常的に耳にする「葬式」と「葬儀」。

なんとなく使っているけれど、その二つの言葉に違いがあることはご存知でしたか?

葬儀と葬式って何が違うの?と聞かれた時に自信を持って答えられるように違いを解説していきます。

早速結論!葬式と葬儀の違いとは?

“葬式”と”葬儀”、これらの言葉の違いを理解するために、まずは葬儀の全体的な流れを押さえましょう。

葬儀は、故人の看取りから始まり、納棺、通夜、告別式、火葬、納骨、そして四十九日までの一連の儀式全体を指します。これは故人を送り出すための重要なプロセスで、故人の魂が成仏するまでの期間を表します。

具体的には、まず故人が亡くなり、看取りが行われます。その後、故人の遺体を特殊な棺に入れる「納棺」が行われ、故人の遺体を自宅や斎場に安置し、親しい人たちが故人の冥福を祈る「通夜」が行われます。その後に、故人との最後のお別れの時間として行われる「告別式」があり、その後に故人を火葬し、遺骨を納める「納骨」が行われます。そして、故人の死後49日を迎えると「四十九日」の法要が行われます。これら全ての行事が「葬儀」です。

一方で、「葬式」はこの中の「告別式」を特に指す言葉となります。これは故人との最後のお別れの時間で、親族や友人などが集まり、故人への敬意を表します。

だから、「葬儀」は大きな箱みたいなもので、その中に「葬式」(告別式)を含むいろいろな儀式や行事が入っているとイメージするとわかりやすいですね。

「葬式」と「葬儀」の実際の流れ

葬儀や葬式の流れは、故人の宗教や地域の習慣により異なる場合がありますが、ここでは一般的な流れをご紹介します。

葬儀の一般的な流れ

さて、では具体的に、葬儀がどのような流れで進行するのかを見ていきましょう。これから説明する内容を理解することで、「葬儀」という大きな箱の中身がどのように構成されているのかが見えてくるでしょう。

「看取り」: これは、人が亡くなる瞬間を家族や親しい人たちが見守ることを指します。これが葬儀の始まりとなります。

「納棺」: 亡くなった人(故人)が棺に納められる儀式です。ここでは僧侶が読経を行ったり、家族が最後のお別れをしたりします。

「通夜」: 故人を偲び、その冥福を祈るための夜通しの儀式です。親族や知人、友人などが集まり、一夜を故人と共に過ごします。

「告別式」: 故人との最後のお別れの儀式で、これが「葬式」を指す部分です。参列者が一人ずつ棺に向かって最後のお別れの言葉を述べたり、線香を上げたりします。

「火葬」: 告別式が終わった後、故人の遺体は火葬場に運ばれ、火葬されます。

「納骨」: 火葬された後、遺骨は選ばれた骨壺や納骨堂、家族の墓に安置されます。

「四十九日」: 故人が亡くなってから49日後に行われる法要です。故人の魂が成仏するとされるこの日まで、家族や親族は故人のために日々供養を続けます。

以上が一般的な「葬儀」の流れです。このように、葬儀は故人を偲び、その魂を送り出すための様々な儀式や行事から成り立っています。各儀式や行事はそれぞれ重要な役割を果たし、全体として一つの大きなストーリーを作り上げているのです。

葬式の典型的な流れ

では続いて「葬式」の一般的な流れを具体的に理解しましょう。

「開式」: 葬式の始まりを告げる部分です。葬儀の主催者である喪主(亡くなった人の家族など)が僧侶と共に参列者を迎えます。

「読経」: 僧侶が経文を唱えます。これは故人の魂を慰め、その冥福を祈るためのものです。

「焼香」: 参列者が一人ずつ前に出て、香を焚きます。これは故人に対する敬意と、冥福を祈る意味が込められています。

「挨拶」: 喪主や家族が故人の思い出を語ったり、参列者への感謝の言葉を述べます。

「最後のお別れ」: 参列者全員が再び焼香を行い、故人との最後のお別れを告げます。

「閉式」: 僧侶が再び経文を唱え、葬式の終了を告げます。

以上が一般的な「葬式」の流れです。葬式は基本的に、故人への最後の別れを告げる場であり、その人生を偲ぶ時間でもあります。各部分がそれぞれ重要な意味を持ち、故人への敬意と感謝、そして冥福を祈る場となっています。

お葬式マナーの重要性とそのポイント

葬儀や葬式に参列する際には、適切なマナーを理解し遵守することが大切です。

一般的なお葬式のマナー

お葬式に参列する際には、故人とその家族への敬意を示すために、以下のようなマナーが求められます。

喪服と数珠: お葬式に参列する際は、黒いスーツや黒いドレスなどの喪服を着用します。また、数珠を持っていくことが一般的です。

時間厳守: お葬式は時間厳守が非常に重要です。遅れてしまうと、儀式を邪魔してしまう可能性があります。なるべく早めに会場に到着しましょう。

香典の準備: お葬式に参列する際には、香典(金銭を封筒に入れて渡す習慣)を準備します。金額は地域や親族との関係性などによりますが、未婚の場合や学生の場合は金額を少なめにすることもあります。

火葬場でのマナー: 葬儀の一部として行われる火葬の際には、火葬場でのマナーも大切です。例えば、僧侶の読経の最中は黙って聞く、焼香の順番を待つ、などです。

これらのマナーを守ることで、故人とその家族に敬意を示し、お葬式に適切に参列することができます。お葬式は故人を偲び、遺族を慰める大切な時間です。だからこそ、マナーを守ることが大切なのです。

葬儀と葬式でマナーの違いはあるのか

基本的に、葬儀と葬式でのマナーは大きく異なるわけではありません。どちらの場合も、故人とその家族に対する敬意を表現するためのものです。

間違ったマナーを避けるためのコツ

マナーをある程度調べて行ったとしても、知らない内にマナー違反をしてしまうことも…

筆者がそう言ったシーンで意識をしていることは、マナーを熟知している人にいつでも聞けるようにしていくことです。

例えば、祖母などはマナーについて熟知しているのでお通夜や告別式の際には隣に座ると言ったような形です。

また、基本的にはみんなの真似をするということも意識するといいのかなと個人的には思います。

参列者の手順をしっかり見て、それ通りに自分も行う。

そんな対策を考えておくとマナー違反をしづらい状況を作れるかもしれませんね。

【まとめ】葬式」と「葬儀」の違いとその理解

「葬式」と「葬儀」の違いについて理解できましたでしょうか。

筆者も確かに、この二つの言葉をなんとなく使っていましたが、それぞれが指す範囲を比較していくと非常にわかりやすく理解できました。

この記事が皆さんの学びになれれば幸いです。

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